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身体を芯から温める唐辛子のダイエット効果

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トウガラシの特徴といえばやはりあの辛さと言えるでしょう。トウガラシの辛さを表現するのに英語では「HOT」を使う。実際に食べると体は温まってくるので、代謝を高めてカロリーを消費していることになります。
この辛味のカプサイシンと言う成分は、体内でカテコールアミンというホルモンを分泌させて、脂肪を分解させる働きがあので、トウガラシ料理を好む韓国人が一般にスリムなのは、このせいだと考えられている。

トウガラシを食べると、その中のカプサイシンは胃および小腸で吸収され、血液中に入り、全身に運ばれ、脳や脊髄などの中枢神経系をも刺激します。すると、その刺激は副腎に伝わり、アドレナリンというホルモンが分泌され、外敵に備えたり、緊張したときに筋肉に血液を集め、体内脂肪の分解をもたらす働きをもっています。このアドレナリンがエネルギー代謝を盛んにし、脂肪を燃焼させるのだ。京都大学の岩井和夫教授のグループの実験では、ラットにカプサイシンを与えると脂肪組織の重量と血清トリグリセリド(中性脂肪)が低下する結果が出ている。

やせるには脂肪も燃やすこと

人間の体は運動することで最初に糖分がエネルギーになり、次に脂肪がエネルギー源に変わります。ダイエットしても急にやせないのは糖分が燃焼するところでとどまって、脂肪の燃焼までに至らない場合が多いからですが、アドレナリンが分泌されると、早い時期から脂肪も燃焼されるので、体重減少に繋がります。
カプサイシンはアドレナリンの分泌を促進するので、脂肪燃焼を促します。しかし、このような効果があるからといって、大量のトウガラシを摂りすぎれば胃腸に炎症を起こしたり、傷つけたりする恐れがあるので、少しずつある程度継続的に摂ることが何より大切である。

ラットを使ってカプサイシンについての動物実験を行ったところ、カプサイシンを与えたラットは、与えなかったラットよりも食欲が増したにもかかわらず、ダイエットの敵の塩分を、ワンランク低い濃度を好むようになりました。ここでもトウガラシのダイエット効果が証明された。

また、アメリカでは黒胡椒の辛味成分であるピペリンとカプサイシンが、発がん物質を解毒してがんを予防する働きを持っていることが証明されている。

新陳代謝を促し疲労回復

胃液の分泌を高める

何でもおいしく食べられ、食欲が旺盛なのが、体の各種の働きが正常で活力に満ちている証拠です。反対に過労や不規則な生活が続いたり、風邪気味だったりすると食欲がなくなりがちになります。現代人は肉体疲労に加え、精神的にも大変疲れやすくなっているため、新陳代謝の活発な若いうちは疲れも早く消えてしまうが、年齢を重ねてくると、なかなか疲れが抜けなくなって来てしまいます。体力が衰えてきたときには、体の新陳代謝を促進するよう、手助けしてやる必要があります。それには適度な運動を続けるのがベストですが、多忙なサラリーマンなどは時間もままならず、その意欲も減退しがちなのが現実だとは思いますが、せめて食事に気を遣い、トウガラシを使った料理を食べて元気を出しましょう。なぜなら、カプサイシンには唾液や胃液の分泌を盛んにし、食欲を増進させる働きがあり、新陳代謝、発汗作用も活発化して、疲労回復を助けるからです。

腸を整え便秘を解消する

便秘は美容と健康の大敵

日本の女性のうち実に10人に4人が便秘で悩んでいるといわれています。便秘は、腸に便が長時間とどまって、便の水分がどんどん腸壁に吸収されて便が硬くなり、出にくくなる状態を言います。昔から便秘は、”美容の敵”といわれてきましたが、健康にとっても大敵です。便秘の原因は、便意を我慢する習慣がついてしまって、便を送り出す腸の反射機能が衰えることが一番多く、これを習慣性便秘というが、その他にも、不規則な食事や過激なダイエット、ストレスなども原因になります。
カプサイシンは食欲を増進させるとともに消化を助け、整腸作用があるので、便秘にとても有効です。食べた食物は、胃、十二指腸を通って腸へと送り込まれ、小腸で栄養分が吸収され、”残りカス”になり大腸を進むうちに水分も吸収され、だんだん固形の便となり、最後に大腸の先の部分、S字状結腸に蓄えられる。そして、直腸に押し出され、肛門から便として排出されます。腸はちょうちんのジャバラ状の管になっていて、これが伸びたり縮んだりして中の内容物が前に押し出していく働きを、蠕動運動と言います。腸の働きが弱かったり、便が長く滞ると、この動きがうまくいかず、便秘になるのですが、カプサイシンは腸を刺激して蠕動運動を促すので便をスムーズに排出させる働きをします。

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